ハイスピード撮影を得意とするカシオ計算機が、実験用途に適したカメラとして発売したのが「EX-100PRO」。
この特殊用途のコンデジが発売されたのが、2015年の今日です。
1/1.7型CMOSセンサーを搭載したコンデジ「EX-100」をベースに、最大60枚/秒の高速連射、ハイスピードムービー撮影時のマニュアル露出、最大7台までのシンクロ撮影、反転撮影などに対応させているのが特徴です。
とくに目玉となるのが、シンクロ撮影。同じ被写体を複数アングルから撮影できる機能となるため、大学や企業研究開発部門での実験や分析、スポーツ選手のフォーム観察などに適しています。
シンクロ撮影は1台を親機とし、他の6台とシンクロさせるという形式。操作はAndroidタブレットで行います。
ハイスピード撮影を得意とするカシオ計算機が、実験用途に適したカメラとして発売したのが「EX-100PRO」。
この特殊用途のコンデジが発売されたのが、2015年の今日です。
1/1.7型CMOSセンサーを搭載したコンデジ「EX-100」をベースに、最大60枚/秒の高速連射、ハイスピードムービー撮影時のマニュアル露出、最大7台までのシンクロ撮影、反転撮影などに対応させているのが特徴です。
とくに目玉となるのが、シンクロ撮影。同じ被写体を複数アングルから撮影できる機能となるため、大学や企業研究開発部門での実験や分析、スポーツ選手のフォーム観察などに適しています。
シンクロ撮影は1台を親機とし、他の6台とシンクロさせるという形式。操作はAndroidタブレットで行います。
反転撮影は、望遠鏡や顕微鏡など逆さまに見える画像を、撮影時から回転できるというもの。後から編集しなくて済むのが地味ながらも便利です。
実験・研究用の機器はどうしても高くなりがちですが、民生用モデルの転用であればコストを下げやすいというのがメリットでした。
カシオは2018年に民生用デジカメから撤退していますが、現在は医療用デジカメを製造・販売しています。実験・研究用といった分野でも、製品復活に期待したいですね。
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